今回は息抜きにランニングに関わるギネス記録を紹介します。数年前に川内選手が2:20:00以内でのマラソン最多完走数で取得してから、若干興味がある分野です笑
1ヶ月間の1日平均距離。。。65.5 km !!
達成したのはなんと日本人の方です!!
驚きポイントがありすぎて、何から言えばいいかわかりません。。。
高橋さんはエリートランナーという訳ではなく、40歳の時に糖尿病の恐れがあると診断されマラソンを始めたそうです。最初は3キロも走れなかったとか。。。スタート前には、
「人間の走れる限界に挑みたい。達成できる可能性は50%」
と語っていたそうです。かっこよい。
完全休養は認められておらず、最低でも1.6キロ走り継続することが条件でした。実施の際には有給を取得。8:00/km 程度のペースで毎日朝から晩まで走り続けたそうです。開始1週間で足裏にマメが出来ながらも走破。驚きです。
実はこの記録には続きがあって、31日間で2000kmを走破しました!同じ人間とは思えません!!
7大陸のハーフマラソンを最速で走った女性
今度は世界を飛び回る記録です!!
短い時間でハーフマラソン走りまくるだけでも凄いのに、開催地は全て違う大陸という超弾丸ツアーです。
Tuedonさんは当時4人の息子さんを育てる母親でした。この記録に挑戦することを決めた理由は。。。
「不健康なライフスタイルを変えるため」
えぇーーーっ!!やりすぎじゃないですか笑
どのくらい不健康だったかというと、体重が121kgの肥満体質で、この体重のせいで常に足に痛みを抱える状態だったようです。
そして彼女も陸上経験者ではなく、体育も嫌いでした。始めはジムのトレッドミルで走り始めるところからのスタート。凄いですよね。
挑戦中は、基本的に飛行機での移動。極度の疲労で常に空腹状態だったり、足が腫れてシューズが履けなくなったりと様々な困難を乗り越えて達成しました。
彼女もまた続きが。。。この後、北極マラソンも入れた記録を達成したり、この7大陸をもう一回走破したりしています。この先も色んな記録を狙っていくそうですよ。
〇〇な格好をして走る最速の人たち
なんでもあり感ですが、これなら一般人でもいけるのでは!?
ドラゴン、飼育員、ロケットなど本当になんでもいいみたいです。既に記録達成している人もいるのでは。。。?
ちなみに、最速がどれくらいかというと下記の通りです。
- ドラゴン:ヨッヘン・グラスブレンナーさん(3:48:38)
- ロケット:マーク・クーゲルさん(4:12:11)
- 吸血鬼:チャーリー・フィットンさん(4:13:50)
- マラソン中に着たTシャツの最多数:ダニエル・トリエネンズさん(Tシャツ25枚、タイムは4:45:09)
などなど。
誰でも挑戦できます!!
初めの方に紹介した二人もアスリートではありませんでした。彼らにもともと才能があったかどうかは分かりませんが、やってみなければ分からないということを体現していると思います。
この記事を書きながら、考えるだけでやめるのではなく、どんなに小さくても1歩目を踏み出すことが大事だと改めて思いました。
その結果がどっちに転んでも、自分で決めてやったことなら無駄にはなりません。と自分に言い聞かせて頑張ります笑
そして、どんなジャンルでも達成すれば世界一です!!どなたでもチャレンジできるそうなので興味があれば下記へどうぞ。
それでは、良いランニングライフを!!