陸上競技記録の男女差が埋まる日は来るのか?

LIFE

Twitter見てたら男女関係なくめちゃくちゃ速い(笑) ふと、男女差ってどれくらいあるものなのかなと思ったので、調べてみました!

スポンサーリンク

陸上競技の世界記録を比較してみる!

まずは、2020年現在の世界記録を男女で比較してみましょう!!

ご覧の通りほぼ全ての走る系競技が85-90%の範囲に収まります

こんなに綺麗に割合が定まるものなんですね。

違いの主な要因は? → 肺気量、筋肉量、骨格筋量

一般的にはこの辺りが言われていますね!

競技能力の男女差の要因
  • 肺気量
  • 筋肉量
  • ヘモグロビン濃度

実際に代表的な違いをみてみるとこんな感じです。

まずは、筋肉量の違いです。

どの世代でも、20%くらい女性の方が筋肉量が少ないようです。

https://medical-training.jp/ メディカルトレーニングHPより引用

続いて、ヘモグロビン濃度です。

ご存知の通りヘモグロビンは赤血球中に存在するタンパク質で、全身に酸素を運ぶ役割に関係します。

こちらも、女性の方が10%くらい少ないですね。

https://www.ningen-dock.jp/public/method 公益社団法人日本人間ドック学会HPより引用

こういう理由なので。。。と言われたら納得しますよね。

長距離競技は女性が有利という説もある

ここまでは一般的な話ですが、中には女性の方が長距離競技に有利だとする説があります。

女性が長距離向きと言われる例
  • 遺伝的に脂肪量が多い
  • 女性の方が脂肪をエネルギーとして利用しやすい

なぜこれが関係するのかというと、長距離レースにおいて脂肪がエネルギー源として優れていることが科学的に示されているからです。

女性の脂肪量が遺伝的に多いことはご存知でしょう。

体脂肪率の平均値は男性で18-21%なのに対し、女性では28-32%と10%程度違うと言われています。

これだけではなくて、実際、女性の方がエネルギー消費に対して脂肪を利用する割合が高いそうです。

運動強度の指標を横軸に、エネルギー消費に対する炭水化物と脂肪の寄与を縦軸にしたグラフです。

赤丸で示した通り、どのポイントでも女性の方が脂肪利用率が高いことがわかります。

J Appl Physiol 98: 160 –167, 2005. より引用して加筆

これは距離が長ければ長いほど差が生まれてきそうですね。。。

最近のウルトラマラソン事情 → 女性が強い!!

これらの研究の通り、最近では女性がウルトラマラソンで驚異的なパフォーマンスを発揮し始めています!!

詳しくはこちらのSportie.comに掲載されている記事をご覧いただければと思います。

女性の方が男性よりウルトラマラソンに向いている?
ウルトラマラソンの人気が世界中で高まっています。そもそもマラソンという呼称は、紀元前450年の「マラトンの戦い」が由来、戦場のマラトンから約40km離れたアテネまでを完全装備のまま走りぬき、「Nike...

下記では記事で紹介されている例を簡単にまとめておきます。

ウルトラマラソンにおける女性の活躍
  • 2019 Green Lakes Endurance Run 50K
    エリー・ペルさんが2位の男性に8分近い差をつけて勝利
  • 2017 Moab 240 Mile Endurance Run
    コートニー・ダウルターさんが2位男性に約10時間の大差で勝利
  • 2019 Montane Spine Race
    ジャスミン・パリスさんが2位男性に約15時間の大差で勝利

そもそも距離がえげつないですが、女性の強さが出ていますね!!

女性のあなたはウルトラ挑戦しますか!?

自分がやってないので、是非とはお勧めできませんが。。。

上記のように科学的な観点からは、女性が超長距離競技においては有利な可能性が示唆されています。

また、事実として近年ではその結果も出ているようです。

もし走ることにどっぷり浸っている方は、フルマラソンレベルから抜け出して、挑戦してみるのもいいかもしれません。

もし参加されたら感想お待ちしています。

それでは良いランニングライフを!

ブログランキング参加中!参考になったよという方は一押ししてくれると嬉しいです!
LIFE
スポンサーリンク
シェアして頂けると嬉しいです!
フォローして頂けると励みになります!
走りの扉
タイトルとURLをコピーしました