レースの振り返り:自分のコントロールが一番難しい

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今回は2020年8月9日に開催されたグッドモーニング・ランin万博記念競技場の反省会です。。。

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大会の概要:グッドモーニング・ランin万博記念競技場

猛暑の8月第2週。

大阪の北、万博記念公園近くの競技場で開催される大会です!

この時期はモチベーションも下がりやすいので、とても嬉しい。

早朝7:00からの開催で、熱中症対策もされています!

結果:まさかのDNF。。。

恥ずかしながら人生初のDNFでした(泣)

今回、わたしは2時間チャレンジ走に参加しました!

気温が約28度の中、1周が1.25kmのコースを周回するキツイ設定のやつです笑

DNF前までの走行記録はこちらです。

こちらはGarimからのデータ。

今回の走行データ
  • 時間:86 min
  • 距離:18.64 km
  • 平均ペース:4:05/km
  • 心拍:平均174/min, 最大187/min

今回のDNF理由はこちらです。。。

  • 走っている途中に2回クラっとした
  • ハンガーノックに近い状態になった

一番は熱中症を回避するために終わりました。

振り返ってみると、完全に自業自得です。

反省:自分の感情のコントロールが出来なかった

自分を試したくなったというのが本音で、これは一番避けないといけないことでした。

今回このような結果になったのは、大きく3つのポイントがあります。

まだそのフェーズじゃない

現在、わたしはリディアード式トレーニングを実施中です。

8月9日は開始49日目で有酸素能力を鍛えるフェーズ。

日々の練習も90-120分Eペース10kmTペースしか行っていません。

つまり無酸素的な能力を全く養成していない。

にも関わらず、心拍ゾーンは完全にTペース。(最大心拍の88-90%)

良くてハーフまでは持っても、2時間持つペースではなかった。

目標から逆算するペースは今の自分にあったものではない。

リディアード氏から学んだことが胸に刺さります。。。

脚の裏側がかなりの筋肉痛

この週の木曜日にとある練習会に参加しました。

様々なランニングドリルを実施するもので、普段ジョグしかしていない自分にはとてもいい刺激でした。

翌日には案の定、お尻からハム、ふくらはぎまで筋肉痛。

結果、日曜日でも治らないくらい。。。

これは下記のことを意味しています。

  • 筋肉で炎症が起きている(筋繊維が一部は切れている)
  • 筋肉中のグリコーゲンが消費されている

持久走にとって重要なグリコーゲンは分解され乳酸へと変換されているはず。

これでは後半にガス欠するのもやむを得ずという感じです。

足に若干の痛み

走っている時に痛くはなかったので、間接的な影響(フォームが崩れる)を想定しています。

こちらは、最近購入したFuelCell TCを履いたロングジョグで発症。

アキレス腱の横を通る後脛骨筋群の炎症と思われます。

これまで柔らかいシューズを履いてこなかったので、プロネーションもしくは足底アーチが崩れたことが要因の1つでしょう。

厚底シューズは気持ち良いですが、必ずしも足に優しい訳ではない。

というのはさておき、こういった痛みや違和感があるのにTペースで突っ込むという思考が良くないという話です笑

これら3つの要因は走る前からわかっていたこと。にも関わらず今の実力を!と意気込んだことが最大の敗因でした。

教訓:大会申し込みのタイミングは考える

自分の場合、これが実現性の高い教訓となると考えました!

タイムを狙ってトレーニングしている以上、大会では全力を出し切りたくなります。

トレーニング期が進んでコーディネーションまで進んでいれば、今回の設定という形で対応できますが、この時期には不適切でした。

ということで、自分への教訓。

教訓

有酸素トレーニング期に大会申し込みはしない

筋肉痛については、コンディショニングの問題。

現段階では重要とは考えていないので、しっかり治して強い筋肉を手に入れるのみ。

結果的には良い練習になっていると思うので、強いランナーを目指して日々精進。

それでは、良いランニングライフを!

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